勤務地 給与 maru

どの職種でも運転士時代の気持ちを
忘れないようにしています。

事務職 課長補佐/チーフ

正社員

2002年・2009年入社

江ノ電バス ダイヤ担当

インタビュー

Q.01 おふたりの入社されたきっかけ、経緯を教えてください。

■チーフ
運送業をしていましたが、以前からバスの運転に挑戦したいという思いがありました。江ノ電バスを選んだのは、湘南地区という海が見える素晴らしいロケーションでバスを運転したり、観光業に携わったりしたかったからです。そこで、運転に必要な大型二種免許を取得し、求人に応募しました。

■課長補佐
私はホテルで接客の仕事に従事し、その後転職してトラックの運転手をしていました。
自らがキャリアとして歩んできた「サービス業」と「運転業務」の両方を活かせる仕事ができないかと考え、バスの運転士を志望しました。

Q.02 それぞれのキャリアパスを教えてください。

■チーフ
2009年に入社してから6年間、運転士として勤務したのち、事務係としてお客様対応を半年ほど経験しました。その後、運行主任、助役をそれぞれ2年ほど経験し、2021年に自動車部のダイヤ担当に異動しました。

■課長補佐
私も入社から3年間は運転士です。4年目に登用試験を受け、運行主任になりました。それからは助役を経て副所長、所長と、営業所での管理業務に従事。2022年にチーフと同じくダイヤ担当に異動して、現在に至ります。

Q.03 事務所で働く道を選んだ理由は?

■チーフ
事務職を選んだのは、まわりに運転士から運行主任や助役になった社員が何人かいて「一緒にやってみないか」と声をかけてもらったことがきっかけ。もちろん運転士の仕事に愛着はありましたが、違う職種にもチャレンジしてみたいという好奇心の方が上回りました。

■課長補佐
私も話をもらったときに「挑戦してみたい」という気持ちになったことが理由です。
また、キャリアの面でも事務所で働くという選択肢は、長い目で見たら自分にとってプラスになるのではないかと考えました。

Q.04 運転士のキャリアは活かせましたか? また、異動を経験して得たものはなんですか?

■チーフ
どの部署においても、運転士の視点で実務をイメージできる点は役立っています。また、異なる役職を経験したことで視野が広がり、物事を柔軟な視点で見ることができるようになりました。
運転士のままでいるよりもさまざまな経験を積むことができ、成長できたと思います。

■課長補佐
副所長や所長という立場のときは、営業所の運営をしながら「現場の運転士だったらどう感じるか」という意識を忘れないように心がけていました。
異なる役職を経験する中で得たものについては、コミュニケーション能力が向上したと感じますね。相手の気持ちを理解し、適切に対応することができるようになったと思います。

Q.05 最後に、応募者へ「メッセージ」をお願いします。

■チーフ
江ノ電バスには一人ひとりの目標に合わせてステップアップできるキャリアパスがあります。また、幅広い職種の経験を積むことで、自分自身が成長できる場所です。
社内には充実した研修センターがあり、未経験の方でも安心してスタートできる環境を整えていますので、ぜひチャレンジしてください。

■課長補佐
昇格制度や表彰制度が整っており、自分のやる気や努力次第で評価される会社です。自分の頑張りがきちんと評価されるので、成長する喜びを実感できると思います。
私たちが目指す「地域に愛されるバスを運行する」という目標に共感し、地域に貢献していきたいと考えている方と一緒に仕事ができれば嬉しいです。

※掲載内容は、取材日時点の情報です
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