勤務地 給与 maru

仕事とプライベートが両立でき、
地域に貢献できる仕事です。

助役

正社員

2013年入社

江ノ電バス 湘南営業所

インタビュー

Q.01 入社されたきっかけ、経緯を教えてください。

営業の仕事をしていましたが、地元の鎌倉で働きたいと思い転職活動を開始。そこで目にとまったのが江ノ電バスでした。
知人から、路線バスなどの公共性の高い仕事は勤務時間がキッチリしていて、休みも取得しやすいと聞いたことが入社の決め手に。自分の趣味である旅行や登山などもたくさんしたいと思っていたので、仕事とプライベートが両立できそうな当社を選びました。

Q.02 入社後のキャリアステップを教えてください。

2013年にバスの運転士として入社し、6年間務めました。
その後、事務職の募集があった際に上司のすすめで応募し、運行主任に登用されました。運転士としての経験を積んでいた途中だったので多少迷いもありましたが、同時に新しいことにも興味が湧いていたので引き受けました。運行主任を3年間続けた後、2022年からは助役を担うことになり、現在に至ります。

Q.03 運転士から事務職になって大変なことはありましたか?

新たに覚えることもあったので、それなりの大変さはありましたが、乗務員時代の営業所に配属されたことで同僚のサポートも受けられ、スムーズに移行することができました。
運行主任の仕事は運行に遅れが生じたときの対応や、乗務員のダイヤの入れ替えなど、路線のことを熟知していないといけないので、運転士の経験があった方が、より現場に合わせた対応ができるのではないかと思います。
さらに運転士の気持ち、パーソナリティをよく知っている人間が指示出しをすることは、現場を走る運転士にとっても安心感につながりますし、いいことだと思っています。

Q.04 サービスや接遇について大切にしていることを教えてください。

前提として乗務員は安全が第一でありますが、その上でいかに居心地の良い時間を提供できるか、または、乗って良かったと思っていただけるか、ということを常に考えるのが大切だと思います。
私は運転士時代、バスの乗り降りのときなどに生じるお客様とのちょっとしたコミュニケーションを大切にしていました。それは、前職でやっていた営業の経験が活きていると思います。
お客様に対して自分の心を尽くすことで、それが巡り巡って自分に返ってくる。そういった接遇の基本的な考え方を営業職時代に学んだことが良かったですね。
助役となった現在はお客様と接する機会こそ減りましたが、その気持ちは常に変わりません。

Q.05 最後に、応募者へ「メッセージ」をお願いします。

公共交通を支える私たちの仕事は、地域に貢献することができる社会性の高い仕事です。
「誰かの役に立つ仕事がしたい」「社会に貢献したい」という気持ちを持っている人は、それを実現させるチャンスだと思います。未経験者に対する支援制度もあるので、安心してチャレンジしてください。

※掲載内容は、取材日時点の情報です
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