勤務地 給与 maru

研修は自信をもって業務を遂行できるまで
丁寧に指導しています。

バス運転士/指導主任

正社員

2016年・2022年入社

江ノ電バス 鎌倉営業所

インタビュー

Q.01 お二人が入社されたきっかけ、経緯を教えてください。

■指導主任
前職ではビルの管理やメンテナンス業務に従事していました。あるとき、友人がバスの運転士をしているのを知り「かっこいい!」と思ったんです。ですが、当時の自分にはバスを運転するのは難しいと諦めていました。
その後、40代になって転職の機会が訪れた際、諦めていた運転士に挑戦してみたいという思いが湧き入社しました。

■運転士
私はもともとバスが好きで、バスの運転士に憧れていました。趣味でバスの写真を撮影することもあり、その際に江ノ電バスの運転士に声をかけてもらったことがきっかけです。交流を通してバス運転士の仕事に対する熱意やプロ意識に引かれ、自分もその世界に身を置きたいと応募しました。

Q.02 運転士さんにお聞きします。大型二種免許取得までの流れはどのようなものでしたか?

養成制度を使い、会社指定の教習所で1ヶ月ほど合宿し大型二種免許を取得しました。
入社後は会社の研修センターで約1ヵ月、運転士としての教育を受け、その後営業所に配属。さらに営業所で約1ヶ月間、担当の主任から指導を受けました。
研修センターでは車両の取り扱いの基本から接遇対応、安全に対する考え方など、運転士として必要なスキルや知識をしっかり学ぶことができました。

Q.03 指導主任にお聞きします。運転士が独り立ちするまでの期間はどのくらいですか?

平均的には2ヶ月くらいで独り立ちすることが多いです。
研修期間に関しては、本人の不安がなくなるまで延長することもあります。安全に運転し、お客様に快適なサービスを提供することが第一ですので、自信をもって業務を遂行できるまで丁寧に指導しています。

Q.04 運転士さんは、指導主任の指導で印象に残っていることはありますか?

接遇の研修中に、自分の考え方の甘さに気づかされたことがあります。
それまでは「発車します」と伝えるだけだったのですが、指導主任から「おつかまりください」という声掛けも重要だよと、指摘されました。
このような声掛けは、万が一事故が起きた際に乗客の安全を確保するためとても大切なひと言。こうした細かな配慮が、安心できるサービスにつながるということに気づかされました。

Q.05 今後の目標を教えてください。

■指導主任
指導主任として、誰に対してもわかりやすい指導を心がけることです。私自身も入社時に指導主任のサポートを受けながら成長してきましたので、新人の皆さんにも同じようなサポートを提供して、自信を持って業務に取り組んでもらえるようにしたいと考えています。

■運転士
今後の目標は毎日の業務を事故なく確実にこなすことです。その上で、お客様が快適に利用していただけるようなサービスを提供できるようスキルを磨き、地域の皆様にとって頼りになる運転士になりたいです。

※掲載内容は、取材日時点の情報です
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