勤務地 給与 maru

地元のお客さまに安心と癒しを、観光のお客さまには心地よい体験ができる環境をつくっていきたい。

鉄道部旅客課

正社員

2010年

江ノ島電鉄 鉄道部旅客課

インタビュー

Q.01お仕事の内容とこの仕事に就こうと思ったきっかけは?

毎月の鉄道の運輸収入を管理する業務を行っています。
具体的には、月次業務から導いた数字をもとに沿線の旅客の動きなどを探る分析業務や営業制度の改定、増収施策の立案などを行っています。
就職活動を開始した頃は「何かを作り出す仕事がしたい」という漠然としたイメージを持っていたものの明確な方向性は定まっておらず、周囲で内定が出始めると、その焦りもあり、計画性のない就職活動をしていました。
そのうち、「自分」がその企業で何ができるのかではなく、その「企業」が社会においてどんな役割を担い、貢献しているのか、ということを重視するようになりました。そうすれば、その企業のどんな仕事に配属されても、入社した目的がはっきりしているので納得して働き続けられると思ったからです。
もともと鎌倉が大好きでよく遊びにきていたので、その湘南地域を支える江ノ電に入社すれば、私も多くの人々に湘南の魅力を伝えることができると思い、入社を希望しました。

Q.02どんな時にやりがいを感じますか? また大変だと感じるところはありますか?

月次業務において、導き出す鉄道部門の収入や輸送人員などの統計データは、現在、おかれている状況を読み取る指標となり、今後の事業計画の決定にも影響してきます。正しく、もれなく数字をだすことには責任を感じる分やりがいも感じます。毎月の定例業務ではありますが、月次の数値を出し終えたあとに、周りの方たちから「ご苦労さま」と声をかけていただけることがうれしいです。
大変なことは、一般のお客様対応をはじめ、駅現業との調整や社内他部署との連携など、業務内容が多岐にわたるため、一人ひとりに与えられる仕事の幅が広いことが大変だと思います。次から次へと、様々な種類の仕事が舞い込んでくるので、それをミスなく、なおかつスピーディにこなさなくてはならないことに苦労しますが、最近では充実感を得られるようになりました。

Q.03入社してから現在までのキャリア

入社後、各職場で新人研修(3か月)→ 総務部総務課(6年)→鉄道部旅客課(現在)
総務部総務課では、主に役員の秘書業務に従事していました。常に周りの人の状況を察して、先回りして動くことが求められました。社内全部署と関わりがあるので、それぞれの部署がどんな業務を行っているのか知ることができ、とても良い経験となりました。現在の部署では、総務課では縁のなかった数字を扱う業務なので、最初はなかなかついていくことができず苦労しましたが、先輩をはじめ周りの方に助けられながら学ぶことができました。
この先も、江ノ電が湘南地域と共に発展していけるよう貢献していきたいです。地元のお客様には安心と癒しを与えられるような環境を、観光でいらっしゃるお客様には心地よい体験ができる環境をつくっていきたいです。また、社内においても、江ノ電グループで働く社員たちがやりがいを感じ、よりよい事業の発展に向け意見を出し合えるような環境ができていければいいな、と思います。

Q.04休日はどう過ごしていますか?

美術館や博物館で展示を観たり、クロスバイクでサイクリングを楽しんでいます。
年に何回かはイベントの手伝いなどで休日出勤することもあります。

Q.05就職活動中の学生に向けてひとことメッセージをお願いします。

多くの人が、就職活動を通して初めて自分自身と向き合うことになると思います。普段意識していない自分自身の本質をとらえることはとても大変なことですが、人生の中でそんな機会はなかなかないと思いますので、ぜひとことん向き合ってほしいです。自分が好きなこと、嫌いなこと、好きだけど苦手なこと、嫌いだけど得意なこと、いろんな可能性が自分自身にはあると思います。
それを理解したうえで、共感できる理念と社会的役割をもった企業で働けたら、とても充実した社会人生活がおくることができると思います。周囲に流されず、自分のペースと考え方を大切にしてがんばってほしいと思います。

※掲載内容は、取材日時点の情報です

WORK STYLE

1日の仕事の流れ

勤務開始

勤務開始

メールチェック
駅帳票類の確認
営業規則や規程類改定案の作成

お昼休憩

お昼休憩

昼食はお弁当を持ってきてデスクで食べることが多いです

引き続きデスクワーク

引き続きデスクワーク

ミーティング
駅への配布書類作成
収入システムへの入力

退社

退社

PAGE TOP