勤務地 給与 maru

江ノ電という地域財産を活かしながら湘南・鎌倉のまちをさらに魅力的な存在にしたい。

事業部

正社員

2017年

江ノ島電鉄 事業部

インタビュー

Q.01お仕事の内容とこの仕事に就こうと思ったきっかけは?

現在は2018年にリニューアルオープンした「湘南藤沢スーベニールズ」の運営や江ノ電沿線の誘客事業に取り組んでいます。また昨年オープンした江の島の「TODAI KITCHEN DELI&TEA」もオープン企画に携わりました。
湘南・鎌倉エリアを訪れる人たちにとってどんな施設やどんな商品、どんなまちだったら喜んでもらえるだろうかと日々いろんな視点を意識しながら考えています。
江ノ電を志望した理由は、大学で地方政治を専攻してきた中で、就職活動をしながらいろいろと調べるうちに、公共交通を軸に幅広くまちづくりを展開する江ノ電に魅力を感じたことです。江ノ電という地域財産にまつわるいろんな仕事の経験を積んでまちに夢を描く一翼を担えればと思っています。

Q.02どんな時にやりがいを感じますか? また大変だと感じるところはありますか?

江ノ電は藤沢~鎌倉という有名な観光地を沿線に持つ鉄道会社ですから、地元の方はもちろん海外からの観光客にも注目されています。年間約2000万人を数える乗降客の思い出づくりに少しでもお役に立てることにやりがいを感じています。
当社の特徴として、「一から何でも自分でやる」というところがあります。私も入社1年目に台湾への海外視察を任されました。私自身海外旅行も初めてだったのですが切符や宿泊施設の手配、先方とのスケジュール調整などを先輩に教わりながらほぼ一人でこなし、十数人の海外視察を無事遂行できたのは貴重な経験でした。江ノ電は一人ひとりに責任のある仕事が任されるので、大変なこともありますが、誘客事業やお店の立ち上げなどの経験は、すべて自分の財産になっています。

Q.03入社してから現在までのステップ

入社後、観光企画部(2年9ヵ月)→事業部(現在)
入社して最初に配属された観光企画部での経験が、私の原点です。江ノ電も江の島も観光で訪れたことがあるくらいの知識しかない私を、職場の先輩方は温かく迎え入れてくれました。江ノ電は小さな組織だからこそ、職員全員が顔の見える関係でいられるうえ、お互いに気配りをし合って助け合える環境でした。仕事のことはもちろん、生活面での不安や疑問など、何でも相談に乗ってもらえ、アドバイスしてもらえたおかげで、着実に社会人としてのスタートを切ることができました。素晴らしい職場でキャリアをスタートできたことに感謝しています。

Q.04将来の目標はありますか?

現在の仕事をするにあたって拠り所にしているのは、私が先輩たちから教えてもらったことや支えてもらった経験です。入社直後は、人一倍の思いはあったものの、それだけでは課題の解決ができないことがありました。そんな時に先輩たちはじっくりと私の話に耳を傾け、時には現場や相手先に一緒に足を運んでくれました。これと同じことを今、私が後輩たちにしてあげようと心がけています。また、相談されてから話を聞くだけでなく、後輩が悩んだり困ったりしている様子を察知し、私から声をかけられるような存在になれたらと思っています。

Q.05就職活動中の学生に向けてひとことメッセージをお願いします。

私は、入社してからずっと地域振興・誘客業務に携わってきました。大好きな湘南・鎌倉地域の皆様に笑顔になってもらえることは、大きな喜びです。日々の安全で快適な鉄道・バスの運行、そして私が携わってきたイベントやショップの立ち上げを通して皆様に愛される鉄道会社であり続けることが、私なりの地域への取り組みだと考えています。私のように少しでも地域振興やまちづくりに興味のある学生なら、一度お話を聞きに来てもらいたいです。

※掲載内容は、取材日時点の情報です
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