まだ夢の第一歩。これから運転士にチャレンジします。
江ノ電をもっと楽しい電車に！

現在は車掌を務めています。電車運転士と協力し、乗客を目的地まで安全に届ける仕事です。子どもの頃から電車が好きで、いつかは電車の運転士になりたいと思っていました。江ノ電に就職できた時は｢子どもの頃からの夢が叶った！｣と嬉しかったです。

特に江ノ電は、乗客の笑顔や｢ありがとう｣の言葉に触れることが多く、他の鉄道会社にはない併用区間などもあり、魅力的な鉄道会社です。どのような仕事でも一人だけでできる仕事はありません。電車の運行にしても、数多くの仲間の支えがあって成り立っています。私も入社してからこれまでたくさんの仲間に支えられてきました。こうした仲間と安全に電車の運行ができることは何にも代えがたい財産だと思っています。
一方で何よりも基本動作を正確に行うことが求められる仕事です。そこには外見のかっこよさに惹かれるだけでは責任を全うできない厳しさがあります。また、何かトラブルが生じた際、常に冷静さを保つとともに、場合によっては長時間にわたって対応する必要があり、心身ともに強靭であることが求められます。

まずは運転士の資格取得を目指します。今はまだ、乗務員として自分を磨き上げていかなければならないと感じる日々を送っています。年間2000万人以上のお客さまにご利用いただいている江ノ島電鉄の運転士として、安心・安全かつ快適な運転ができる運転士を目指して、努力しています。

私がそうだったように、同じ夢を持った学生さんが江ノ電を志望してくれたら、こんなうれしいことはありません。そして入社後、運転士になった私を見て「自分もなりたい！」と思ってもらえるような存在になれるよう、もっともっと自分を磨き上げていきたいですね。江ノ島電鉄は大手電鉄会社にはないアットホームな会社です。社員同士すごく仲が良く、冗談を言い合ったり、先輩には、仕事でもプライベートでもいろいろ相談に乗ってもらえる会社です。

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