勤務地 給与 maru

これからもお客さまに「安全・安心」を提供できるよう強い意志を持って、地域の発展に貢献していきたいです。

施設区電務班

正社員

2008年入社

江ノ島電鉄 鉄道部 施設区 助役

インタビュー

Q.01お仕事の内容とこの仕事に就こうと思ったきっかけは?

主に鉄道電気設備の保守、管理業務を行っています。
毎日安全に電車が運行出来るよう、設備の検査や修繕をしています。
小さい頃から鉄道に興味があり、鉄道模型を修理したことをきっかけに「電気とは何か」を考えるようになり、高校から大学まで電気の勉強をしました。この経験を活かしたく、江ノ電に入社しました。また出身が神奈川県内なので、江ノ電に乗ることも多く、親近感があったことも決め手でした。
就職活動中は研究開発などの会社も受験しましたが、より多くのお客様と身近に関われる仕事に就きたいと感じたため、入社を希望しました。

Q.02どんな時にやりがいを感じますか? また大変だと感じるところはありますか?

検査業務で設備の不具合を発見した際、早期に修繕をして電車の運行に影響が出ないよう対応できた時は、この仕事に就けて良かったと感じます。また、他職場の仲間から「いつも設備を直してくれてありがとう」と、声をかけてくれるので、やりがいを感じます。
そして何よりも、江ノ電沿線の方々はとても温かみのある人が多く、線路内で作業をしているとよく声を掛けていただき、その方たちの顔を見るのが非常に嬉しいです。
一方で、電気設備の保守、管理をしているので、多くの技術、技能を身に付けなければならず、最初はとても苦労しました。また、仕事をする環境は線路内作業が多いので、夏は暑く、冬は寒くと身体にはとても堪える業務でもあります。
しかし、先輩方や同僚から多くの技術、技能を学ばせていただき、入社当時と比べると成長できたと感じています。

Q.03入社してから現在までのキャリア

入社後、施設区電務班(4年)→小田急電鉄株式会社 出向(1年)→施設区電務班(現在)
入社してからは鉄道電気の保守、管理の基礎業務に従事しました。先輩方からの指導、教育を現場作業のみならず、机上においても様々な指導を受けます。
その後、グループ会社である小田急電鉄では鉄道電気の保守について多くのノウハウを学ばせていただきました。特に点検時における検査基準の考え方や管理方法について非常に学ぶことがあり、当社における検査方法や管理方法について見直しや、業務効率の改善に役立っています。

Q.04将来の目標はありますか?

これからもお客様に「安全・安心」を提供できるよう強い意志を持って、地域の発展に貢献していきたいです。

Q.05就職活動中の学生に向けてひとことメッセージをお願いします。

就職活動中は、とても不安なことばかりだと思います。それが何かとも分からず、不安ばかりが募る日々だと思います。そんな時は、いろいろな業界や企業に目を向け、足を運び、不安を少しずつ消していくことで、「これをしたい」「これをやりたい」と答えが出てくるはずです。その答えが出たら、「最後まで諦めずに挑戦し続ける」という強い志を持って、乗り切ってほしいです。
「江ノ電に入りたい」方、一緒に江ノ電と湘南の発展に貢献しましょう。

※掲載内容は、取材日時点の情報です

WORK STYLE

1日の仕事の流れ

始業点呼

始業点呼

作業服に着替え、点呼をします。当日の作業内容や注意事項を周知します

午前の業務

午前の業務

検査または修繕作業

お昼休憩

お昼休憩

お昼はお弁当を持参して、職場のみんなと食卓を囲みます

午後の業務

午後の業務

事務所にて検査管理、工事管理業務

終業点呼

終業点呼

検査や修繕作業の結果報告を受けます。そして次の日の作業について連絡します

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