勤務地 給与 maru

会社を新しいステージに上げたい。
改革が進む環境で日々危機意識を持って臨んでいます。

自動車管理事業

正社員

2016年

江ノ島電鉄 自動車管理事業

インタビュー

Q.01お仕事の内容とこの仕事に就こうと思ったきっかけは?

現在、江ノ電バスの運行業務並びに管理業務のアシストをしています。主な業務内容は増収施策の立案とダイヤ作成などです。一般的に路線バス事業は公共交通機関として収益は安定していると言われておりますが、大幅な増収策がありません。そのため、沿線の各自治体並びに企業や学校関係者の方々とコミュニケーションを図ったり、地域のお客様の動向をチェックすることで、常にどのようなダイヤやサービスがお客様にとって使いやすいものになるのかを模索しています。
江ノ電を志望した理由は、もともと電車が好きだったこともありますが、公共性が高く地域のお客様との距離が近い会社を志望していたからで、当社は私の希望に打って付けの会社でした。

Q.02どんな時にやりがいを感じますか? また大変だと感じるところはありますか?

当社は歴史の長い会社であるがゆえに、保守的な社風でもありました。しかし、近年は働き方改革やお客様へのサービスの拡充を進めており、時代に見合うお客様の求めるサービスを提供できるバス会社を目指しています。そうした中で課題や検討項目に対して様々なお客様の意見を集約し、徐々に問題を解決していくことにやりがいを感じております。
毎日の安全を当たり前にすることが私たちの使命です。私は直接バスを運転するわけではありませんが、多くのお客様の安心・安全を支えているという責任を働いている仲間と共有しながら、まちを元気にそして快適にするお手伝いができればと思います。

Q.03職場の雰囲気はいかがですか?

江ノ電バスは、「考えをすり合わせながら仕事を進める」社風のある会社だと感じております。別の言い方をするのであれば、「対話重視」です。上司の方々は常に私たちの意見に耳を傾け受け止めた上でアドバイスしてくださり、軌道修正をしてくれます。対話していく中で物事を進めていくので、納得感を感じながら仕事を進めることができます。また、正しいことは正しい、間違っていることは間違っていると堂々と意見が言い合えるので、主体的に仕事を取り組む姿勢が磨かれたように思います。

Q.04将来の目標はありますか?

常に現状に危機感を持って仕事に取り組みたいと思っています。長い歴史を誇る江ノ電グループですが、それに安住しているだけでは将来的な成長は見込めません。地方部では人口減少が加速していますが、当社事業エリアについても例外ではありません。今後、鉄道やバスというインフラ事業で収益を上げていくためには、賢明な経営の舵取りが求められると思います。その際には、効率的にサービスのレベルを保っていくのは勿論のこと、従業員がやりがいを持って働けるのかを考え、新たな知見を見出す環境を作っていくことが、最終的には地域への貢献につながると私は考えています。

Q.05就職活動中の学生に向けてひとことメッセージをお願いします。

鉄道や観光をイメージして当社に入社しましたが、実際は全く想定になかったバスの仕事をしております。就職活動はあくまでも「入社」のための活動になるのが一般的で、入社後に就職活動中のイメージと違う仕事につくことも多いと思います。そのギャップを埋めるためにも就職活動中に様々な人の話を聞き、実際に入社したらどのように仕事に取り組んでいくのかをイメージした上で、自分にはどのような仕事・会社が合うのかを考えることが大事だと思います。その中で自分に合うと思った会社のひとつが江ノ電であれば大変嬉しく思います。

※掲載内容は、取材日時点の情報です
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